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ママ、愛してる

第3章 愛の暮らし

懐石料理の夕食に大満足して、2人で温泉街を散策に出掛けた。

露天風呂では、少ししんみりしたが、いつもの2人に戻っていた。

まだ浴衣では少し寒かったので、宿の半纏を羽織って出掛ける。

射的や輪投げなど、昔ながらの風情の残る川沿いの町並みを、手を繋いで歩く。

時折、ママを見て振り返る男が居る。

川に掛かった橋の欄干にもたれて、少し休憩。

「キスしようか」

人波が途切れたのを見計らって、ママが言う。

僕はママの腰を抱き寄せて、唇を重ねた。
深く舌をつかうと、ママがもがいた。

「ちょっとやり過ぎ」

怒ったような口調で言うが、その表情がまたかわいい。

「ママ、怒った顔もかわいいよ」

僕が言うと、頬を膨らませた。

そんなママの耳元で、僕は囁く。
「ママ、ブラジャーしてないでしょ」

「もう、コウったら」
少女のような表情で、僕の背中を叩く。

「コウがそうしろって言ったんでしょ」

「パンティは?」

「もう!・・・・履いてない」

そんなやり取りをしているうちに、また、欲望が頭をもたげてきた。
ママの手を握り、股間に誘導する。
「コウったら!」
そう言いながらも、固くなったものを握りしめる。

僕も負けずに、周りに人影の無いことを確かめてから、ママの浴衣の合わせ目から股間をまさぐる。

花園はびしょびしょに濡れていた。

「コウ・・したい」

「じゃあ、旅館に戻る?」

「ううん。そ・と・で」

僕は素早く周囲を見回す。
少し先に、公衆トイレを見つけた。

ママの手を引いて、僕は歩き出した。

「どこに行くの?」

僕は目で、目的地を示した。
「大丈夫かなあ」

不安げに言うママを引っ張って、公衆トイレの前にきた。
幸い、多目的トイレがある。

ママを押し込み、自分も入ると鍵を掛ける。

素早く浴衣を脱いで、全裸になる。
ママも、釣られて浴衣を脱いだ。

ママのアソコは、すでに滴るほど濡れている。
ママを壁に向かわせて、後ろから突き上げた。

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