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ママ、愛してる

第1章 めざめ

布団に入って電気を消すと、ママの顔が浮かんできた。

ママは綺麗だった。
二十歳で僕を産んだから、確か30歳のはずだ。
世間の30歳がどんなのかは、小学生の僕にはわからなかったけど、クラスの友達のお母さんとは比較にならない。
参観日や運動会で、お母さんたちが集まった時、ママの周りにだけスポットライトが当たってるみたいだった。

クラスだけじゃない。
テレビを見ていても、ママ以上に綺麗でかわいい女の人なんていなかった。

時々ママが、テレビのアイドルなんかを見て、
「この子、かわいいよね」
なんて言うことがあるけど、そんな事を感じたことはなかった。
「そうだね」
って、相槌を打ちながら、
「ママの方がずっとかわいいよ」
と、心の中で言っていた。

僕は、ママの姿を思い浮かべる。
細身の真っ白い肌。
僕の小さな両手にスッポリ入りそうな、少し小振りな乳房。
乳首は綺麗なピンク色で、小振りな乳房とバランスよく釣り合っている。
太腿の付け根の茂みは、その奥に隠されたものは見たことがないけれど、僕の心をざわつかせる。

「ママ・・・」

僕は小さく呟いた。

おちんちんが、また固くなってきた!

目を閉じて、右手でおちんちんに触れてみる。
何だか変な感じ。
でも、

気持ちいい!

ママのかわいい唇を思い出す。
キスしたい。

そういえば、小さいころ、ママが口で咀嚼して、食べさせてくれた。

また、ママが噛んで食べさせてくれないかな?

おっぱいも吸ってみたい。
赤ちゃんの時には、ママのおっぱいを吸ってたんだよね。

もう大きくなったから、ダメなのかな?



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