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ママ、愛してる

第1章 めざめ

右手の動きがどんどん早くなっていく。

凄く気持ちいい!

「ママ、ママ」

また、何だか変な感じ。

おちんちんから、何か出てきそう!

おしっこ?

ヤバい!
布団を汚してしまう。
でも、もう止められない。

「ママ!」

頭の中が真っ白になった。

辛うじて、布団から腰を突きだし、初めて白い液体を放出した。

「ママ、ごめん」

何故だかわからないが、僕は謝っていた。

隣の部屋からは、テレビの音声が聞こえている。
ママには気付かれずに済んだようだ。

僕は気だるい身体を起こし、本棚のところからティッシュを取ってきて、汚れた床と身体を綺麗にした。


ママを想像しながら、初めての自慰。
自分自身に嫌悪感を抱きながらも、ママへの思いは今までとは比べ物にならない位に強まっていった。

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