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ママ、愛してる

第1章 めざめ

喫茶店は7時で閉店する。

僕は一足先に帰って、ママの為にお風呂の準備をする。
一緒に入らなくなってから、お風呂の準備と掃除は、僕の担当になった。
1日働いて疲れたママに、少しでもらくをしてほしいからなのだが、理由はそれだけではない。
ママがお風呂に入っている時間が、僕の至福の時間になる。

ママが脱いで洗濯機に入れた服や下着を取り出して、顔を埋める。
思い切り息を吸い込むと、僕は恍惚となる。
今、ママに抱きしめられている。

僕はいきり立ったものを取り出して、ママの香りに包まれながら激しく擦る。
そして、ママのパンティやブラジャーの中で果てる。

時には、玄関に行って、ママの靴を顔に押し付けながら、自慰に耽る。
靴の場合は、さすがに射精まではできないが、興奮は下着の時以上だ。

ママが上がって来たら、すぐに僕が入る。
浴室の中は、ママの残り香で充満している。

湯気を思い切り吸い込むと、射精したばかりなのに、ふたたび勃起してくる。

浴槽には、ママが浸かったあとのお湯。
ママは気をつけているだろうが、よく見ると垢や髪の毛や、まれに陰毛が浮かんでいる。
それをすくって飲み干すのは、本当に至福の時間。
湯船に入り、ママが浸かった湯を感じながら、二度目の射精。

風呂掃除は僕の仕事だから、気兼ねなく射精できる。


こうして、ママとの毎日が過ぎてゆく。

僕は、ママの子供に生まれた事に感謝している。
例え、禁断の関係であったとしても。

もしママの子供でなければ、いくら彼女を愛したとしても、指一本触れる機会はなかっただろう。

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