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誓いのガーランド

第14章 花畑の来訪者 2


楓はもじもじしている花実を急かすように、再度、無言で蕾をすりあげた。

「んふぁっ!!!」

快楽に体を震わせる花実を見下ろしながら、「ふふ」と笑い声を漏らす。
花実は楓の、完全にサイコパスな感じですら、そそられている自分がいて、もう完全に脳内が麻痺していた。

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