テキストサイズ

誓いのガーランド

第20章 嵐のあとに 3

昼過ぎ、昼食を摂っている時に、楓から連絡が来た。

『大丈夫?』

外出すると、必ずこの時間にメッセージがとんでくる。

あまり長く返信しないと、楓が心配するだろうな。

そう思って、画面を開いて、直ぐに彼に返信しようと文字を打ち始めたときだった。
楓の方から、追加で写真が添えられた。
タップして、画像を拡大する。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ