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一時を悠久の時へ

第19章 生い立ち

離婚してから毎月支払われる養育費に問題無く

普通に暮らせば母娘二人で

慎ましく暮らせるはずだったが

かをるの性格上無理な事で

養育費とは名ばかりで

自分を着飾るのに消えていくし

派手好きでちやほやされるのが好きだから

夜の仕事をするのは自然な流れで

千陽美の事は仕事の間は保育所に預けるが

ほぼ育児放棄の状態

淡河の社に置いていかれた日は

いつも預けていた保育所とトラブルを起し

預け先が無くなり考え無しに置いていかれた

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