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一時を悠久の時へ

第4章 迎え

鴉「ふ〜ん…で?その報酬は?」

生憎、鴉は俺の眷属では無いので

有無を言わせずに従えさせれない

淡「これでどうだ?」

偶に賽銭箱に投げ入れらるれお金では無いが

キラキラと光るコインを見せる

鴉「交渉成立ですね」

コインを咥えて飛び立って行った

あいつはここいらのボス鴉だから

何かと役に立つだろう

光り物に目がないので交渉もしやすいし

一度交わした約束を反故にする事は無い

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