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一時を悠久の時へ

第6章 阿形と吽形の活躍

阿形と吽形は巡査があまり乗り気では無い事に

苛立ったが今は雛を助ける事が優先と堪える

阿「お父さんとお母さん今はお仕事だから」

吽「今日は遅くなるから…うっ…
それに困った時はお巡りさんにって…」

ちょっと泣き真似をして顔を俯ける

巡「あっ…あっそうなの…
ん〜、じゃあ取り敢えずそこに行こうか」

『最初から早く動けよっ!』

と二人で心の中で毒づきながらも

吽「ありがと!お巡りさん!」

阿「こっち!早く!」

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