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一時を悠久の時へ

第13章 約束事

朝食を食べ終え

そのまま、ついまったりしそうになる

華炎とこれから住むにあたり

諸々の説明をしなければと呼び寄せる

淡「華炎、これから暫くの間
俺達と住むのにいくつかの約束事がある」

華「しばらく?ずっとじゃ…無いの?」

さっき迄、楽しげに阿形と戯れてたが

哀しげに俯く

淡「そうだな…ずっと住むかはこれから次第だ」

俺の言葉に何かを感じたのか

じっと真剣な目で見つめられる

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