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優しく咲く春 〜先生とわたし〜

第6章 メゾンボナール305号室

今日からお世話になる、井田先生と澤北先生、それから、メゾンボナール305号室。
どんな日々が待っているんだろうと、わくわくしながら初日を迎えた。
わたしは、泣いて笑ってスタートを切った。
この先もきっと、泣いて笑ってを繰り返す。

その門出に、わたしたち3人はアイスクリームを食べる。

それは確実に、わたしたちの幸せの形だ。



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