社会情勢のはなしっ
第16章 無人航空機レベル4
無人航空機(ドローン)の開発が加速中の現在、水中ドローンや、自爆型&攻撃型ドローンなんてのも登場し、海外で軍事利用されています。
今年3月、国土交通省が公開した資料『無人航空機の有人地帯における目視外飛行(レベル4※)の実現に向けた検討小委員会 中間とりまとめ』には、
都市部での物流や多様な産業分野の発展を促すため、2022年度(令和4)を目標にドローンの適用レベルを4(現在は3)に上げるべく、いろんなルール(資格や届出の義務づけなど)づくりをしていると書いています。
【※各レベルについてはこちら】
レベル1:目視内での手動操縦飛行(空からの撮影や橋梁点検など)
レベル2:目視内での自動、自律飛行(農薬散布、土木測量など)
レベル3:無人地帯における目視外飛行※(被災地における荷物の運搬など)
↑現在は、ここまで。
※目視外飛行:操縦者から見えない場所でのドローンの飛行。
↓これから、可能にしたい。
レベル4:有人地帯における目視外飛行……操縦者の目の届かないところ、かつ、人が居るところでも飛ばせる。
・・・・・・・・・・・・
ドローンの操縦者次第では、盗撮盗聴や、事故に見せかけた破壊もあり得ないとはいえません。
それに、あの国製ドローンって、予期せずドカーンって(近年、電気自動車などが相次いで発火)……まあ、これは思い過ごしかな。
ドローン議連(無人航空機普及利用促進議員連盟/会長:二階俊博議員)の希望に応えることに重きをおく国交省に対して、防衛省はドローン撃退技術の開発を進めています。
ここは、省を越えて協力し、「ドローン操縦者が、善人とは限らない」という考えのもとでルールや監視システムを作っていただきたいっ。
じゃなきゃ、正体不明なドローンが頭上を飛ぶなんて嫌です。
2021,6/8//
今年3月、国土交通省が公開した資料『無人航空機の有人地帯における目視外飛行(レベル4※)の実現に向けた検討小委員会 中間とりまとめ』には、
都市部での物流や多様な産業分野の発展を促すため、2022年度(令和4)を目標にドローンの適用レベルを4(現在は3)に上げるべく、いろんなルール(資格や届出の義務づけなど)づくりをしていると書いています。
【※各レベルについてはこちら】
レベル1:目視内での手動操縦飛行(空からの撮影や橋梁点検など)
レベル2:目視内での自動、自律飛行(農薬散布、土木測量など)
レベル3:無人地帯における目視外飛行※(被災地における荷物の運搬など)
↑現在は、ここまで。
※目視外飛行:操縦者から見えない場所でのドローンの飛行。
↓これから、可能にしたい。
レベル4:有人地帯における目視外飛行……操縦者の目の届かないところ、かつ、人が居るところでも飛ばせる。
・・・・・・・・・・・・
ドローンの操縦者次第では、盗撮盗聴や、事故に見せかけた破壊もあり得ないとはいえません。
それに、あの国製ドローンって、予期せずドカーンって(近年、電気自動車などが相次いで発火)……まあ、これは思い過ごしかな。
ドローン議連(無人航空機普及利用促進議員連盟/会長:二階俊博議員)の希望に応えることに重きをおく国交省に対して、防衛省はドローン撃退技術の開発を進めています。
ここは、省を越えて協力し、「ドローン操縦者が、善人とは限らない」という考えのもとでルールや監視システムを作っていただきたいっ。
じゃなきゃ、正体不明なドローンが頭上を飛ぶなんて嫌です。
2021,6/8//