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社会情勢のはなしっ

第4章 水際対策

本日、緊急事態宣言延長決定~。
ならば、水際対策ももっと強化をしたほうが効果が狙えると、単純に思います。

令和3年1月13日に、ビジネス&レジデンストラック運用が停止されましたが、日本の空港での陽性者数は……減ってないんじゃない?(ページ下部をご参照ください)
海外との往来はなかなか遮れないようですね。

原則、海外から日本へ来る人は、出国72時間以内の陰性証明書を持って、飛行機に搭乗しています。
なのに、到着した日本の空港で検査にひっかかるなんて(*T^T)。

日本の空港検疫で陰性であっても、指定された変異株流行国からの入国者は、検疫所の確保する宿泊施設等で入国後3日間の待機、そして3日目に再検査(5/10~は、入国後6日間の待機、そして3日目と6日目に再検査)。
というように、変異株流行国以外からの入国と比べると、やや強化対応です。

が。

入国禁止とか、直行便停止とか、いう対策をとってる国々もあるそうよ?
それに、強化対象は指定された変異株流行国だけでいいの?

現政府は、媚中派(パンダハガー)らに足をひっぱられてはいますが、国民を守りたい姿勢を持つ政府だと思います。
加えて、オリンピックパラリンピックを成功させたいなら、水際対策強化を!……してほしいなー。


↓参考に載せてみました。

『新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月7日版)』厚生労働省公表資料より、一部抜粋

空港検疫での陽性者の国籍内訳:
(令和2年12月)
日本国籍170名、外国籍190名。合計360名。
(令和3年1月)
日本国籍59名、外国籍190名。合計249名。
(令和3年2月)
日本国籍28名、外国籍46名。合計74名。
(令和3年3月)
日本国籍66名、外国籍106名。合計172名。
(令和3年4月)
日本国籍77名、外国籍215名。合計292名。

2021,5/7//

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