無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

たっぷりの泡でにゅるにゅると上下されるたび、ピリリと快感が走った。


「ぁ…んん…ー」

「気持ちいい？」


「うん…っ…私も…、」


キョウちゃんの硬くそそり勃ったものに泡をつけ、ぬるりと手のひらで撫でた。


ビクッと一度大きく反応し、よりいっそう熱を持っていく。


「…ぅ…」


漏れ出た彼の唸りが私の欲望を引き出す。


クリトリスは震え、もう立っていられないほどの小さな痙攣が続く。



「ひゃぁんっ…ッー」

するりとお尻の穴を撫でられ、思わず声が出る。


そしてその指の先端が蜜壺へぬぷりと沈んだ。


「あっ…キョウちゃ…ん…っ」


「座る？」


浴槽のヘリに座ると、彼はシャワーで2人にまとった泡を洗い流した。


そっと太ももを広げられると、キョウちゃんは私の秘部をじっと見つめ、興奮した表情で舌を伸ばす…ーー。



「あぁっんッ…」


熱くぬめる舌でクリトリスを弄ばれ、とろっと愛液が溢れたのが分かった。


焦らすように舌先で上下になぞったり、時折吸い付かれる。


後ろに倒れ込んでしまいそうなほどの快感に、私は目を閉じた。


いやらしい音がチュプチュプと響き、その中にキョウちゃんの荒い吐息も混じる。


「んんっ…あぁん、それは…っ」


クリトリスに舌を這わせたまま、彼の指が中に入ってきた。


ゆっくりとピストンされ、身体が強ばる。


「キョウちゃん…っ、もう…あぁあ…ッ」


次の瞬間、つぼみを強く吸われた。


「だめっ…あぁッ、イッ…ちゃうよぉ…ッーー」


ビクンと痙攣し、身体を縮めた。

ゆっくりと引き抜かれた指はトロッと糸を引いている。


キョウちゃんの脚の間にあるそそり勃ったものが目に入り、私はもう一度それに触れた。


先端から指を這わせると、ぴくんと反応してへそを叩いた。


「どうなってる？」


低い声の、ねっとりとしたいやらしさに鼓動が早まる。


「っ…硬くて…熱ぃ…」


「うん。…アキが欲しくてたまんないからだよ」


優しい口調で言うと、キョウちゃんは私を湯船に促した。