🕯️悪夢の神様🕯️
第5章 名コンビ?!
ぶっちゃけ…苦手――――で、すまされるレベルの画力ではない…が!
そんのところも可愛いので///許しちゃう!
「まぁ、画力はダメでも犯人の顔は見てるわけだし!怪しいヤツの顔を見たら一発逮捕だ!――――早速、変態消防士に相談して――――…って…え?あれ?未來ちゃん?」
早速、明日にでも変態消防士に相談しようと提案したのだが…
未來ちゃんは、俺の布団をジリジリと引っ張り…頭からかぶった!
「無理です――――…人としゃべるとか…」
「え!?声…ちっちゃ!――――ん?なんだって?」
布団をかぶり隅に移動しようとする未來ちゃん…まさか――――こんなところで…引きこもりの弊害が!?
「えっ?外出――――無理?だって、俺のレンタル店に来てたじゃん?俺と一緒に火災現場まで行ったじゃん!?」
「あそこのレンタル店は…人いないし、店員さんもあの時間帯なら一人だったから…ギリギリOKだったんです!それに、たまに…外に出ないと…発狂しちゃうので……」
――――発狂…する…未來ちゃん…///ちょっと、怖いかも!