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🕯️悪夢の神様🕯️

第5章 名コンビ?!


「に、似顔絵……そんなにダメですかね…」



布団が振り向きながら…ボソッと呟く…。




「ダメ…だね…――――手足の長さが一緒ってのも…人間離れしてて…怖ぇ~し…」



似顔絵を突きだし、未來ちゃんの絵は役に立たないと告げると…ヘナヘナと布団が崩れ…その場に座り込む。


「…どうしよう……、流石に大勢がいる消防署には行きたくないです…人に酔うかも




まぁ、長年引き込もっていたのだ…そこは考慮してあげたい…



しかし、未來ちゃんにとって――――これはいいリハビリになるのでは?



「まぁ、変態消防士に連絡してみるから……人通りの少ない場所で会うならいいよな?公園とかで会うのがいいのかも!」



俺は、真剣に未來ちゃんを家から連れ出す事を考え始めた!



※蛇足ストーリーへGO!

9ページ 81~90ブロック!

初の画像添付です!!緊張するぅ!


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