🕯️悪夢の神様🕯️
第7章 勇気の結末
「今の供述とみなす――――小林…人に流されて好きでもない仕事するな――――…かといって…炎が好きなら…それなりの仕事があっただろ?」
変態三井は小林を押さえつけながら…言い聞かせる――――。
「ないっすよ――――…炎を見ながら…1人悶々とできる職業なんてないっすよ!」
――――た、確かに……どんな仕事だよ!
「――――炭焼き職人…あれは、1人で大量の炭と向き合う…孤独な職業だ!しかも、竈の前では……職人1人――――炎と何時間も向き合うと聞く……オナニーし放題だ!」
――――オナニーし放題の…炭焼き職人!?
「三井隊長…何をいってるんすか?」
――――だな、藤谷さん言ってやれ…マジでお宅の隊長…変だぞって!
「す、炭焼き…職人……――――その手があった…」
――――おい~小林~~…あ…響いてる…。
俺は、未來ちゃんを支えながら…この状況に少し引いた。