🕯️悪夢の神様🕯️
第10章 女王蜂の巣
「あっ!そうっすね――――俺、未來ちゃんの学校まで行くっす!」
時間前だが、俺は制服を脱ぎ急いで未來ちゃんにメールする!
『俺、バイト終わった!迎え行く!』
急いでいたから、変な片言メールになったが、既読はすぐに付いた。
『私も――――今日は帰ります!校門で待っててください』
と、返信がきた!
ダッシュで駅に向かい――――未來ちゃんの学校まで電車で向かった!
走って行こうかとも思ったが…
一刻も早く学校に到着したかったから電車を使った!
到着後ダッシュで学校に向かうと――――ちょうど未來ちゃんが校門から出てくるところだった!
「ドンピシャ!未來ちゃん――――大丈夫!?」
「あっ、皇輝さん!」
手を振る未來ちゃんにテンションが上がるが……、未來ちゃんの隣には…
なんと…
嫌味ババァこと…間宮先生が立っていた!