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🕯️悪夢の神様🕯️

第14章 過去の事件


私は、一人でこの力と戦っていた。


理解されない――――…


理解できない――――…



だからか、引きこもり…どうにかしようと…考え続けた。



しかし、寝不足・食欲不振…で頭が回るわけもなく…


地獄の泥沼を重い体を引きずりながら…前に進もうともがいていた。



そんな生活を…約5年…



その間――――両親から一度も連絡はなかった。



多分だけど…



私が“死んだ”と言う…報告だけを――――…待っているような気がする。



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