🕯️悪夢の神様🕯️
第2章 命の恩人!?
「――――わたしも……一緒に……行って……いいですか?」
――――ん?何か…言った?
俺は、あまりの声の小ささに「ん?」と
聞き返す!
「――――イッショニ…」
おう!?更に声が小さくなったぁ~!
俺は、聞き取れなくて未來ちゃんとの距離
を詰めて――――「何?」と、聞き返す!
「///あっ、う――――あっ、の!えっと!」
「テンパる未來ちゃんも――――ゲロ可愛いっす!」
「“ゲロ”って、吐いてるじゃないですか――――…それに、可愛くないです!ニキビも凄いし、目の下のクマも酷いし……」
俺は、どれどれ?と、覗こうとしたがフードと両手に顔を隠され見えない!