🕯️悪夢の神様🕯️
第15章 嘘を重ねる女
「そう…なんだ――――…ちょっとさ…今回のは怖い感じだったし…」
「あ~… ///あれは…皇輝さんの力を借りて……過去の記憶を糸で結び……彼らの感情を増幅させ…悪意を見せました」
――――は?
俺の力を…借りた?
「私も――――…よく分からず使ったので…うまく行くかは不明でした…」
「俺に――――…マリックさん的な…ユリゲラー的な力があったなんて…」
「――――いや、マリックって…マジシャンですし………そもそも、ユリゲラーって誰ですか…」
――――うん!俺も名前しかしらん!
「皇輝さん自信に力は――――無いですよ?なんと言うか…フィルターみたいな?余計なモノをカットしてくれるみたいなんですよねぇ…」
――――ん?よくわからん!