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🕯️悪夢の神様🕯️

第2章 命の恩人!?


「しかし、少年よ――――昨晩は助かった…、消防庁の方で感謝状を出したいのだが」


「あ――――…いや、要らないっす……もらっても今の俺には荷物にしかならないから…住む場所確保まで住所も定まらないし、バタバタっす!」


俺は、感謝状もらう事よりも――――今日住む場所を確保しなければならない現実がある!


「そうか、まあ無理強いはしないから安心してくれ!

それと、災害や突発性住宅避難などの、住まいや職業斡旋など――――相談窓口があるから聞いてみるといい!
ちなみに俺が紹介できる職業は…二丁目のガチムチハードな飲み屋しかない!それでもいいなら――――今すぐに紹介できる自信があるぞ!」



「いや、結構だ――――!」



――――やっぱり、この変態消防士……苦手だ!




それから、変態消防士と話をしながら現場検証が終わるのを待った。



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