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耐えられるか不安だが…


「いいの？一緒に…来てくれるの？」


と、少し嬉しそうにする未來ちゃん見たら――――…断れないでしょう！！！



「――――お、おう！男に二言はねぇ！」


「なら…怖くない…かも…」


未來ちゃんはそう言うと、うつ向きながら顔を赤らめる。


「――――先にゲロったら…ごめん」


「それは…なんか嫌です」


おいおい、ライブハウスでゲロってた人の言う台詞じゃないぞ！？


「皇輝さんが一緒なら…深い所までハッキリと見えるかも知れませんね！」


おおお――――期待されてるぅ！


って、喜んでいいものだろうか？



夢を共有するって――――ぶっちゃけ…眉唾ものである…。