🕯️悪夢の神様🕯️
第16章 命の重さ
『ん!んんん――――いやだぁ!』
『大丈夫、大丈夫…私のぺニスは綺麗だよぉ』
男は、嫌々と暴れる少女の頭を押さえると口にねじ込むように…推し進めた。
『んぐぁ!ぁぁぁあ゛あ゛だぁ…』
こもって聞こえる声が――――更に聞き取りにくく…なった。
少女の口に…男のぺニスが入ったのだろう…
泣き声が…微かに聞こえる――――。
カメラを向けたケラケラと笑う…円が…
『ほら、桃花――――笑って?』
と、残酷な要求をする……
すると…視界がグニャリと歪み…場面が変わる――――。
部屋は――――再び…ラブホテルみたいだ…
『場面が…変わった?――――加藤…円…』
再び制服姿の加藤 円に少しだが嫌悪を感じる。