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🕯️悪夢の神様🕯️

第17章 真実の悪意


それから、怒濤のように花バケツを移動したり出来上がった花束や花飾りを車に運ぶなど―――重労働が続いた。


最後の方は、空のバケツすら腕がプルプル震え運べなくなり…未來ちゃんはダウンしていた!


そんな、中――――ザ・オバン'sは…終始元気だった!


「未來ちゃん――――休みながらでいいのに…頑張るからぁ~…」


「す、すみません…役にたてず…」


店先で休む未來ちゃんは申し訳なさそうに頭を下げるが、そんなの気にするな~と、オバチャンたちは笑う。


手慣れたオバチャン'sは、エンドレスで重い花バケツをどんどん裁き――――…予定よりも早く注文分の花束や花飾りが完成した。


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