🕯️悪夢の神様🕯️
第3章 新生活と下心
「ちょっ……岳君…この人…なに?なんなの?誰?つ~か、へ?彼氏?」
「いやいやいや、美希さん?飛躍しすぎだよぉ?多分――――彼氏じゃぁないよね?」
「いや、俺はガッツリ好きなんで!彼氏になりたいです!一生幸せにします!未來ちゃんは俺の理想です!」
「///へっ!?ひゃぁ!?なっ、何を――――言ってててて!」
未來ちゃんの叔母さん、叔父さんに彼氏になりたい宣言をし俺は深々と頭を下げた!
もう、俺のなかでこんなに理想的な女性に出会えないと思う!
もう、これはプロポーズである!
「///ちょ…ちょ――――君…唐突だなぁ!」
「――――――――ヤバイ…///クリティカルヒット!!!未來をこんなに思ってくれてるなんて!美希感激!」
「“ヒデキ感激”みたいに言うなよぉ?……ほら、若い二人はキョトンだよぉ――――…もう、突っ込みがつらい…」
よく分かりませんが…岳さん…ファイト!