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🕯️悪夢の神様🕯️

第21章 ラッキーガール


そして、皆からだいぶ遅れをとったが私は就活に入った。


美希さんの夜の花屋か、おばあちゃんの和食処の手伝いを考えていると間宮先生に話したら、「親族経営への就職はありがたいわね!」と、就職先の目処があることに安堵していた。


がっつりコネ入社だが…やっと社会復帰した人間のリハビリ場所としては妥当である。


美希さんもおばあちゃんも「いいよ?」と、あっさり就職を快諾してくれた。


若干…軽いノリでもの快諾に私が不安になったほどだ。



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