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来年の春からの就職だが今からソワソワしている美希さんは身が持たないだろうに…



「意外に心配性っすね、美希さんは」


「当たり前でしょ！？未來ちゃんの最悪期を見てきた私は気が気じゃないのよ！」


未來ちゃんの話を聞いた俺も、その最悪期とやらに引いたくらいだ――――だが！いまは、違う！


未來ちゃんは確実に変わった！


立ち直った！



そして――――――――…めっちゃ…美人になった！



俺の仲間中で未來ちゃんは……///マジ天使…っす！



「だから…笑うな――――気持ち悪い…」



「美希さん…最近俺に冷たくないっすか？」



「気のせいだ…この筋肉バカ…」



――――気のせいじゃないな…