
🕯️悪夢の神様🕯️
第3章 新生活と下心
「///――――ぃぃ…その…ゴミを見るような視線も――――いい」
「――――うわぁ…」
更に冷たい視線を俺には向ける未來ちゃんだが、困った顔を見せながら「こっち…」と、手招きをする。
「ん?なに?なに?未來ちゃん!」
「美希さんが……客間にお布団――――敷いたから…そこで寝て…?」
そう言えば、バタバタと家を出ていく時に何か言っていたが本当に泊まっていいらしい!
「え~っと///マジで感謝っす!」
「いえ――――…私…も…店員さんに…無茶させたから……///」
――――やだ///本当に可愛い!
何度も言うようだが――――俺は…マジでこの子が好きみたいだ……
「///こんなに……誰かを好きになるとは……思わなかったなぁ…」
「――――ん?何か……言いましたか?」
おっと!心の声が漏れちゃってたみたい!
「なんでもないよぉ~」
「はあ………?」
