🕯️悪夢の神様🕯️
第3章 新生活と下心
「じゃぁ、睡眠は――――…」
目の下のクマや…精気の無い瞳を見ると…長年の寝不足は彼女の人生を狂わせるには……十分だ…。
「ほとんど…出来ていません。
今でもね不足は続いていて――――…」
――――なるほど…さっきから上での物音は寝れない彼女の微かな抵抗らしい。
「でも――――…昨日…お店のソファで…寝てたよね?」
確かに未來ちゃんは昨日スタッフルームで俺の膝枕でクークー可愛らしく寝ていた。
「そう……なんです――――昨日…本当に…初めて…///ぐっすり寝た気がしました…////貴方の膝枕と…いうところは不本意ですが…」
「///そう、恥じらわれると///こっちも照れます」
「不本意って…言ったの聞こえませんでしたか?」