🕯️悪夢の神様🕯️
第26章 悪夢の結果
「いいんです!プラトニックな関係で!俺は、未來ちゃんを守りながら…軽めにイチャイチャしつつ、俺に意識しながらモジモジする未來ちゃんが……たまらなく好きなんっす!」
「――――変態だな…」
「変態だな…少年よ…さすがの自分も引いたぞ」
――――いやいや、お前らガチムチ変態には言われたくない!
すると、コンコンと個室の扉をノックする音が聞こえた。
「お!?注文したサワーが来たか?」
三井が扉を開けると、注文していた料理と酒が店員によって運ばれてきた。
「大会に出るわけでもないのに…ササミを食べるとは…少年も筋肉の魅力に取りつかれたか!?」
「は?ちげーよ!普通に好物なの!ササミ肉!」
料理と酒をテーブルに置き店員は扉を閉める。