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🕯️悪夢の神様🕯️

第27章 【最終章】続く悪夢と現状維持


「それでは、ご馳走さまでした!今度は、妙と子供も連れてくるので!楽しみにしていてください!」



「来なくていいって!お前のデレた顔とか見たくねぇ~よ!」


「私は、歓迎するよ!いつでも来てね!」



横沢は子供と嫁さんの分のお土産を両手に抱えて帰って行った。



「横沢君、元気そうだったね。しかし、あの竜川グループの会社に就職って……大出世だね?」



たしかに、大学卒業のエリートばかり採用する…ジャパニーズトップ企業である。



「妙ちゃんいいとこのお嬢さんだったんだね……、あのギャルギャルしていた子が人は見かけで判断しちゃダメってことだね!」



未來ちゃんはヘヘヘと、笑うと玄関を閉めた。





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