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🕯️悪夢の神様🕯️

第3章 新生活と下心


「寝れない辛さは――――…想像を越えると…聞くわ……」


寝れないなんて…経験がないから――――…想像がつかないが…


彼女の死んだ魚のような瞳は……尋常じゃない。



「で――――…私は思ったの!」

「ど、どうしたの?美希さん――――…僕…嫌な予感がするよ…」


岳さんが美希さんを恐る恐る見ると…不安そうな顔をする。


「――――君……今日から我が家に居候しなさい!で、未來専属の睡眠補助サポーター君!となるのだぁぁぁぁ!」



「「はあ?!」」


美希さんの突拍子もない発言に、岳さんと俺は見事に驚きのシンクロを見せた!



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