
みせてあげるね。
第7章 マッサージ 複数編
その次負けたのは大樹さんだった。
上の服を脱ぐと、鍛えられた体が目の前に現れガン見してしまった。
「あかりちゃん・・・ちょっと恥ずかしい」
カァッと頬を赤らめて大樹さんが言うとハッとして
「ごめんなさい!」
と謝った。
これでみんな1回ずつ負けた。
勝負はここからだ。
ーーーーー
おかしい・・・・
おかしい、おかしい!!
絶対、おかしい!!!
その後もゲームを続けるとことごとく私の負けが続いた。
靴下、カーディガン、上の服、キャミソール、スカートと脱いでいくと、ブラジャーとパンツだけの姿になった。
「お〜、いいながめ〜」
ニヤニヤとじゅんき君は上から下まで舐めるようにみつめる。
「次こそは、勝つ!!!」
なんとか奮闘し、じゅんき君が負ける。
「ちっ、今度こそ拝めるチャンスだったのに」
ズボンを脱ぐとボクサーパンツ1杯の姿でドカッと座る。
