
みせてあげるね。
第7章 マッサージ 複数編
「・・・・・・ッ」
次のゲームも、と勇んで臨んだもののあっさりと負けてしまう。
「さぁ、上と下、どっちを脱ぐ??」
ぐぐぐっ・・
くるっと後ろをむくとパチンッとブラジャーを外す。
胸が見えないようにすばやく片手で隠す。
「隠すなんてずりー!!!」
文句を言うじゅんき君だが、そのままゲームを続行する。
胸を隠したままでは難しいけど、できなくはない。
しかし・・・
また私が負けてしまった。
ニヤニヤとじゅんき君がみつめる。大樹さんも助け舟は出してくれない。
「今すぐパンツを脱ぐか、それとも手を離しておっぱい出すか、どっちかでいいよ」
顔が真っ赤になる。
どっちも恥ずかしい・・・けど・・・
「手を、、離す・・・」
腕に力がこもる。
「もし、途中でおっぱい隠したら罰ゲームな」
そろそろと腕を外す。
その様子を食い入るように二人がみつめる。
手を完全に下ろすと、恥ずかしくて斜め下をむいて目を閉じ拳をにぎる。
「すご」
ごくり、と喉の鳴る音が聞こえる。
みられている、と思うと乳首がピンと立ち上がった。
