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一緒に●にませんか?

第22章 25日目

≪なんかどんどん距離近くなってない?≫
〔思ったー!どんどん近づいてるー!〕

お酒が進むたびに、貴方は椅子を私の方に近づけていました。

【そんなことないよ】
『いや、流石に私も気づきます』

さっきまで距離があったはずなのに、もうお互いの椅子が当たるくらいまで近づいていました。

≪俺一回仕事しないといけないから、30分後にもう一回集合でもいい?≫
〔一緒に行くー!二人を邪魔できないからー!〕
≪いや…まぁそうか、別に良いけど≫

お会計を済ませると一回解散になりました。





【あー酔っぱらったー】

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