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一緒に●にませんか?

第32章 36日目

1時間ほど経った辺りで自分の体制が辛くなり、多少動くと貴方はその揺れに気づき起きました。

【あ…寝ちゃってた】
『うん。もうそろそろ帰りますね』

【……なんで】

何か理由を考えねば…………。

『最近夜ここに居たから、仕事結構溜まってるんです。』
【今度ここにPC持ってきたら一緒に居られる】

そりゃそうなんですけど…

『それはまた今後考えます』
【俺が先に寝ちゃうから?つまらない?】
『そんなことないです。仕事しないといけないだけです』

このまま話しても埒が明かないので、私は帰り支度をしました。

【眠いよ…】
『寝ててください。外もちょっと寒いし、家も近いし何よりも酔っぱらってないので大丈夫』

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