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がーるず・らぶ 里美と結の場合(R18)

第11章 イク、ということ


 首筋から鎖骨まで、唇ではむはむしたり、キスしたりしつつ、ひとつの分かれ道にたどり着いた。


(さてと…どちらを攻めようか……?)

ひとつはこのまま、たわわに実った結の豊満なオッパイへキスをするルート。

 この柔らかそうなオッパイに顔を埋めてみたいと思うのは、間違って無い…はず。


 もうひとつは、わきの下へキスを進めるルート。

 結のいい匂いを満喫しつつ、皮膚の薄い部分を唇や舌を這わせて愛撫する事で感じさせちゃう。
さらに、空いている手で胸を愛撫するオプションをセットにすれば言うこと無し!

・・・で、私が選んだのは……



「あっ……ぅうぅん…♡」

私が与えた刺激に、結がふるるるっと身ぶるいを起こす。


鎖骨から、乳房の上を通り……


「…ん……んあ?っひゃん!」

 オッパイに行くと見せかけてからの、脇への進行。
舌を一気に這わし、目標へ。
 胸と脇の下の境目辺りで、

ちゅ〜っ!ちゅ!

少し強めに吸い付くキスをすると。
結は過剰な反応をして身体をくねらせ、甘い声を上げた。

すかさず左手を胸の下辺りに滑らせる。
さわさわ撫でて優しく揉みほぐす。


「ん、んんっ…ふ。ぅんん〜…うん…♡」

快感が走っているのか、体からふるふるっと小さな震えが伝わってくる。


「…結、甘い匂いがするよ……?」
「んっ…センパイも、い、いい……あふぅ……ニオイで……あ、はぅ……」

 会話しながらも、手は休めずに、くすぐるより少し強めにわきの下をさすりながら、今度は舌を乳房へ這わせる。


「あ、……あぁ……」

 私の唇が結の胸に到達すると同時に、彼女の脇を撫で回していた右手を一気に乳房へ手繰り寄せ……


「ぁあっ?!は、はぁっ……んんっあ!」

両手で優しく、強弱をつけながら念入りに、揉みしだく。


「んあ…あっ!き…きもちぃ…いい♡」

 口元から少しよだれを垂らして、潤む瞳でこっちを見つめる結を見ると、こちらも心拍数がどんどん上がって……



こ、興奮するわぁ〜♡
コッチは愛撫されてないのに

じんじんっ……とアソコが熱くなってきてる。





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