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「落ちないよう、しがみついてて」

そして私の体をゆさゆさと軽く上下に揺さぶる。
揺さぶられるたびにズンッ、ズンッ、と奥に岳さんのモノが届く。

「ッ！！！！」

ぐっ、と歯を噛み締め岳さんにしがみつく。

「ハァッ」

岳さんの吐息が耳にかかりゾワゾワと震えた。
ゆさゆさと緩く揺れているだけなのに体の重みで奥に届くからずっと気持ちいい・・

「んふっ、・・・んんっ」

腕を回している手に力がこもる。
その時

ズンッ

大きく体を揺らされると、激しく打ち付けられ

「ああぁっ！」

腰が反り返る。
何度かズンズンと体を揺さぶられ絶頂が近付く。

「もっ・・だめぇッ」

ギュッとしがみつくと

「俺も、・・イくっ」

ズンッ　

と最後にピストンすると共に絶頂を迎えた。

「ッ！！！」