犯されてイキたい願望妄想
第16章 【父の愛人と濃厚中出しセックス】
「失礼します」と開けた扉。
どうせセックスさせられるんだと高を括り、下半身は裸のままで部屋に入った。
僅かに聴こえる喘ぎ声。
親父の背中が見えて、重なるように前に女が居る事も確認出来た。
立ちバックで挿入しているのだろう。
「やっと来たか、気持ち良さそうだったな、良く締まるマンコだったか?」
愛人の居る前で他の愛人の感想言わせる気かよ。
俺にそう聞きながら挿入してる女に親父は
「もっと喘がないか、息子に聴かせてやれよ、お父様のオチンチンで何度もイかされていますって」と言った。
少し引っ掛かったので顔を上げる。
よく見ると親父に挿入されてる女は紺色のハイソックスで茶色いローファーが見えた。
え?学生?親父……俺と変わらない歳の女にまで手を出したのか。
「気持ち良かったのかと聞いている」
「あ、はい……感度は良かったかと」
会話など右から左へ流れるだけだった。
ゆさゆさと腰を振る親父に俺は食い入るように見つめるばかりだ。
深く挿入したのだろう。
前の女が堪らず声を漏らした。
「そうだ、その声だ、聴かせてやってくれ、聞き覚えがあるだろう?海斗」
俺は凍りついた。
その場から動けないでいる。
身体が震え出す。
怒りなのか……後悔の念なのか。
よくわからない。
まさか……まさかだよな。
そんな事……あっちゃならないんだ。
「こっちのお嬢さんも締まりが良くて…ハハハ、お前が遅いから何度も出しそうになったぞ」
おい………やめろ。
何言ってるんだ。
嘘だ………嘘だと言ってくれ。
見慣れた制服が目に入る。
汚い親父の喘ぎ声と僅かに聴こえる控えめな喘ぎ。
「親子揃って良いマンコだ……海斗には及ばんだろうがこれからも宜しく頼むよ」
「親父……何してんだよ」
ようやく出た言葉に親父がこっちを向いた。
無理やり一緒に向かせられた女の顔を見て、俺は発狂しそうになる。
あっ……あぁっ……嘘だろ。
すぐに目を逸らし顔を伏せた女の顔をわざと俺に向かせてピストンする親父に初めて殺意を覚えた。
「彼女の会社を買収した、これからはうちの傘下だ」
「そんな事聞いてんじゃねぇ…!」