犯されてイキたい願望妄想
第7章 【義理父の精子提供】
毎日毎日、夫が帰ってくるまで抱き尽くされていました。
義理父が絶頂するまでは離してもらえません。
それも、一度や二度ではなく幾度と繰り返されるのです。
そして、週に一度は他の生徒を相手にされています。
指を咥えて見てる他ありません。
帰られた後に私からお強請りして同じ体位でイかせてもらったりもっと激しいプレイも。
もう元の関係には戻れませんでした。
夫の帰宅時間が迫るにつれ憂鬱にも感じ始めていた頃。
私たちは段々大胆になってきた。
夫の居る時間帯でも隠れて愛し合うように。
夫のお風呂は長い。
その隙きに義理父は私をわざわざバスルームまで連れて行き扉一枚隔てた場所でバックで挿入するのです。
夫が扉を開ければすぐに関係がバレてしまう。
「スリル満点だろう?声出すんじゃないぞ」
シャワーの音が止むたびに気が気じゃありません。
出てくるのでは…とハラハラしながら絶頂させられます。
夕食後は書斎へ籠もるのでキッチンで食器洗いをしている際にスカートの中に頭ごと入ってきてクンニされる。
感じながら家事をしなければなりません。
その後きちんと挿入もされて狭いキッチンで重なり合います。
「清美、まだ息子に抱かれたいか?」
改めて義理父からそう聞かれ、自分の奥底に眠る本当の気持ちに気付かされました。
いつしか、その想いは薄れていた。
そしてやがて消え去ったのです。
静かに首を振りました。
おそらくもう私たち夫婦は男女の関係には戻れない。
虚しくて辛くて一緒に居ても孤独でした。
「では、もう息子の子種は要らないんだな?」
「その前に抱いてももらえません」
自虐的に笑うと優しく抱き寄せてくれます。
義理父の胸で泣くのも今日で終わりです。
明日になればこの涙も枯れる。
寄り添える人が居るだけで捉え方がこうも違ってくるなんて。
「清美は心配しなくても私の子種をくれてやる」
髪を撫でられ身を委ねる。
いっそのこと、そう決心出来たならどんなに楽だろう。
「明日、清美に見せたいモノがある」
「何ですか…?」
「楽しみにしておけ」
そう言われて疑問だけが頭に残りました。
明日は教室もありません。
夫も休みです。