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僕達の日常-血流し編-

第2章 〜打ち明ける過去〜

「別に、ここで着替えても良いじゃん
小さい時から、お互いの裸なんて見慣れてるし」

「でも、小さい時とは違うよぉ」

小さい時は大丈夫でも、大きくなって高校生になったから、恥ずかしいし大丈夫じゃないかも…。

「気にしなくても大丈夫だよ」

「ゆ、夕陽君!?」

夕陽君は、僕を引き寄せて立ち上がり、僕の制服のネクタイを外す。

「手伝ってあげるよ♪」

次に、上着と服を脱がされる。

「夕陽君、自分で出来るよ!///」

「でも、絶対にここで着替えないでしょ?」

夕陽君は言うと、僕のズボンのベルトを外し、ズボンのチャックを下ろす。

「夕陽君、下は良いよ!///」

けれど、ズボンも下ろされてしまい、ボクサーパンツと靴下だけの状態になる。

「郁君は、緑の無地のボクサーパンツか~♪」

「恥ずかしいよぉ…///」

ジロジロと見られ、僕は恥ずかしくなる。

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