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僕達の日常-血流し編-

第1章 〜再会〜

「なぁ、郁が良ければさ
始業式が終わったら、友達として親睦会も兼ねて一緒に飯食いに行かね?」

「うん、良いよ!」

始業式当日に、早速1人目の友達が出来て嬉しい。

それから、僕達は一緒に教室に向かう。

教室に入ってわかったけど、数多君の席は僕の右斜め前だった。

始業式終了後。

約束通り、僕は数多君と2人で昼飯を食べに行く事になった。

◇桃谷商店街・玉座の王将の前◇

「美味しかったな〜♪」

「うん、美味しかった♪」

角川学園から歩いて少しした所にある、桃谷商店街玉座の王将で数多君と昼飯を食べて店を出た。

食べながら色々話してる時に、数多君はジークンドーって言う格闘技を。

僕は、合気道を習っていた事を互いに打ち明けた。

ついでに、連絡先も交換した。

「せっかくだし、商店街の中を見て回らないか?」

「良いよ〜」

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