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僕達の日常-血流し編-

第2章 〜打ち明ける過去〜

「ある日、僕は放課後にBL本を買いに本屋へ行った」

いつものように、BLコーナーでBL本を見てた事。

たまたま本屋に来た、クラスのいじめっ子3人組に見られてしまった事。

その翌日、僕が腐男子って事がバラされてイジメの対象になった事も話した。

「最初は、陰口や直接悪口を言われたり、無視されたり、ホモが移るぞってばい菌扱いされた…。」

「腐男子=ホモじゃないのにね…。」

「今の高校の友達らや、夕陽君みたいにクラスメート達は、受け入れてくれなかった…。」

イジメは段々、殴る蹴る叩くの暴力へとエスカレートしていった事。

僕には、仲良しのオタク友達が2人いた事。

2人のオタク友達が、腐男子の部分を受け入れてくれた事も話した。

「だけど、その2人の友達も僕がイジメられているのを、見てみぬふり、無視、傍観してた」

「何だよ、それ…。」

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