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シリウスは丁寧に私の身体を洗っていく。


泡のついた指で乳首を転がしたり、摘まんだり……。
胸からおへそ、そして下半身も綺麗に洗う。



「ん……ふっ」


「ただ洗ってるだけなのに、感じてるのか？」



シリウスはわざとそう言って私を煽ってくる。



「……シリウスが変な触り方するからっ……」



私は声を出さないように吐息だけ漏らした。
その姿がかえってシリウスを興奮させてしまったようで、



「……だめだ、我慢できない」


「えっ？」



私は無理やり立たされ、壁に手をつくように言われた。



なにをするのかと思いきや、シリウスは自分の固くなったモノを膣の入り口にあてがった。



「……っ！」



ぐぐっとシリウスのモノが割り入ってくるのがわかる。



「ああっ、だめ……シリウスっ……」



ボディーソープの泡と私の蜜が混ざりあって滑りがよくなったのか、次の瞬間、一気に貫かれた。



「……ひゃうんっ！」



それだけで意識を持ってかれそうになった。


しかも正常位の時よりも深く入ってる気がする。



シリウスは私の腰を掴むと、ゆっくりと動かし始めた。