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騎士様は私のボディーガード

第7章 騎士様、性欲ありすぎです!

それでもシリウスは容赦なく腰を打ちつける。



「ああっ、だめだ、ミオっ……もう限界だ」

「うんっ……私も、もうっ……」



最後に激しく突かれると、私の身体はビクビクと痙攣した。



「……あっ……ああっ……」



身体を震わせる私の背中に、シリウスは精液を勢いよく飛ばす。



「はあはあっ……悪い、また汚したな」

「……もう、シリウスってば……」



どれだけ性欲あるの?


まさか続けて3回もするなんて、もう腰が砕けて動けないよ……。



シリウスは反省したらしく、今度はしっかりと真面目に洗ってくれた。



服に着替えて遅めの朝食を取る。



「なんだか寂しいね……」



いつもならこの狭いテーブルに三人で食事を取っていた。



「ミオの寂しい病は、ずっと続きそうだな」

「……っ」



シリウスまでも居なくなったら、私の寂しい病は死ぬまで続きそうだよ……。



「俊輔さん、無事に帰ったかな」



あのあと、一人残して帰ったのが気がかりだった。
でもなんて声をかけたらいいかわからなかった。





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