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騎士様は私のボディーガード

第7章 騎士様、性欲ありすぎです!

目を瞑ってると、シリウスがズルリとモノを引き抜いた。



「ミオ、体位を変えようか」

「う、うん……」



恥ずかしがる私を気遣ってなのか、シリウスは私にうつ伏せで寝るように言ってきた。



「これなら見えないだろ」



そう言うと、シリウスは私に覆い被さって挿入してきた。



「……あぁんっ……」



確かにこれなら鏡は見えない。
それにシリウスの身体とピッタリくっついて、シリウスの熱を感じられる。


でもちょっと不満を言えば、

シリウスの顔が見えない。
激しく突いてもらえない。

の、2つかな。



「ミオ、気持ちいいか?」

「うん……でも他の体位も試してみていい?」



恥ずかしながらそう言うと、シリウスは喜んだ。



本当は「顔が見たい」って言いたかったんだけど、そうするとさっきみたいに天井に映るから……何か他の体位があるならって思った。



「この際だからいろんな体位してみるか」



なにやらシリウスはやる気満々になっている。




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