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騎士様は私のボディーガード

第8章 騎士様、行かないで!

「うん、いいよ……」



私はペアのマグカップだけ買って、ラブホテルへ向かった。



今度は普通の部屋を選ぶ。

部屋に行くまではなぜかお互い無言だったけど、部屋に入るなり熱いキスを交わした。



「んんっ……」



シリウスは何度も角度を変えながら、息をする間もできないくらいのキスをする。

そして私を壁に追いやり、すでに固くなったモノを私の股間に擦りつけてきた。



「はあっ……シリウスっ……」

「ミオ、挿れていいか?」



いつもより強引なシリウスにゾクリとしながらも頷くと、


シリウスは私のスカートを捲って、ショーツを脱がすと一気に挿入した。



「んんっ……!」



まだ前戯も何もされてないのに、私の膣内は簡単にシリウスのモノを飲み込む。



「……くっ……」



シリウスは私の左足の膝裏を持ち上げると、上下にピストンを始めた。



「んっ、あっ、あっ……シリウスっ……それ、いいっ……」



私はシリウスの首に手を回しながら、喘ぐ。


一週間ぶりにシリウスと繋がれたことに、心も身体も満たされる。




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