テキストサイズ

騎士様は私のボディーガード

第10章 騎士様、助けてください!

「もう公認の仲だから、これからは会社の中で堂々とイチャイチャできるね。俺はあいつらから美桜ちゃんを守ったナイトだし」



伊藤さんがニヤリと笑った。
もしかして二次会の時、遅くなったのはわざと……?



「ふっ、あいつら酔うと、ほんとタチ悪いんだよなぁ。楽しかったよ、美桜ちゃんが目隠しされてるの」

「!」

「あれだけされたら、そりゃ優しい俺に頼りたくなっちゃうよね。だから新人食いはやめられない」

「どういうことですかっ……」



伊藤さんは舌を出すと、私の胸の先端を舐め回した。
舌で転がされて、強く吸われる。



「……んっ……」

「あれ、感じちゃった? やっぱ美桜ちゃんも最初は嫌々だけど、気持ちよくなれば誰でもいいのかな」

「ちがい……ますっ……」

「声うわずってるよ、説得力ない」



本当に嫌なのにっ……
敏感すぎる自分の身体が嫌いだ。



「前いた新人も、広瀬に嫌がらせされて孤立しててさ、優しくしてあげたんだ。そしたら簡単に股開いて、最後は肉便器に成り果てたよ」

「……っ!」



まさか、前の新人さんが辞めた理由って……。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ