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騎士様は私のボディーガード

第12章 騎士様、再会ですか?

障子が開くと、衝撃的な光景が目に飛び込んできた。



「うっ……ううっ……」



広瀬さんは裸で四つん這いにされて、身体をロープで複雑に縛りあげられていた。目元は黒い布で覆われ、口には猿ぐつわを咥えさせられ、涎が畳に垂れている。あそこにはバイブを入れられ、お尻の穴にも何か入れられていた。



鮫島は泣きながらよがる広瀬さんを見てニヤニヤ笑っている。



ひどいっ……!
どうしてこんなことっ……



「おやおや、あなた一人で逃げたんですか? ひどいですねぇ、同僚を置いていくなんて悪い子だ」

「……っ……」



違う!って、私は必死で頭を左右に振った。
でも鮫島は、



「悪い子にはお仕置きが必要ですね」



そう言うと、奥の部屋の障子をスパンと開けた。



「!?」



そこには産婦人科で見るような椅子が置いてあった。



「ここに連れてきなさい」



私は男たちに連れて行かれ、無理やり椅子に座らせられる。そして椅子についている拘束具で両手両足を固定されてしまった。



「んんっ……!!」



椅子がグイーンと動き、私の足が開かれていく。




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